1年の太陽の黄道上の動きを15度毎に24等分して決めたもので、
旧暦(太陰太陽暦)では季節を表すのに用いられていました。
【冬】・・・・・ (日付は2023年の場合)
小寒:寒の入りで寒気が増してくる(1月6日)
大寒:冷気が極まって最も寒さがつのる(1月20日)
【春】・・・・・
立春:寒さも峠を超え春の気配が感じられる(2月4日)
雨水:陽気がよくなり雪や氷が溶け雪が雨に変わる(2月19日)
啓蟄:冬ごもりしていた地中の虫が這い出てくる(3月6日)
春分:太陽が真東から昇って真西に沈み昼夜がほぼ等しくなる
(3月21日)
清明:全てのものが生き生きとして清らかに見える(4月5日)
穀雨:穀物を潤す春雨が降る(4月20日)
【夏】・・・・・
立夏:夏の気配が感じられる(5月6日)
小満:全てのものが次第に伸びて天地に満ち始める(5月21日)
芒種:稲などの穀物を植える(6月6日)
夏至:昼の長さが最も長くなる(6月21日)
小暑:暑気に入り梅雨のあける頃(7月7日)
大暑:夏の暑さが最も極まる頃(7月23日)
【秋】・・・・・
立秋:秋の気配が感じられる(8月8日)
処暑:暑さが治まる頃(8月23日)
白露:しらつゆが草に宿る(9月8日)
秋分:秋の彼岸の中日、昼夜がほぼ等しくなる(9月23日)
寒露:秋が深まり野草に冷たい露がむすぶ(10月8日)
霜降:霜が降りる頃(10月24日)
【冬】・・・・・
立冬:冬の気配が感じられる(11月8日)
小雪:寒くなって雨が雪になる(11月22日)
大雪:雪がいよいよ降り積もってくる(12月7日)
冬至:昼が一年中で一番短くなる(12月22日)